当ブランドの企画プロデュースを行う日本経年変化協会。
代表である会長のセルフユーズ仕様として製作されたのが本作の『＃10』です。
通常であればタンナーから商社・販売店に出荷されるとは思われないほど、傷が多い原皮を敢えてタンニン鞣しと染色のみで仕上げられた素上げとも思える肉厚の栃木レザーのステアハイドを、臆すること無く傷もそのままに裁断し採用した外装が特徴的です。

5年前は会長が自分の私物製作で革を使い果たしてしまい（オイオイと言いたいw）、購入をご希望されるお客様に添えることはできませんでした。
今年最初に偶然会長が私物用として同仕上げの栃木レザーを仕入れたため、財布用に少し確保した次第です。

前回は内装はブラックのハイブリッド鞣しのステアハイドを採用していましたが、今回の再製作に関しては茶芯のホースハイドを贅沢にライニングレザーとして採用しています。現在製作中ですので、予約販売を行っております。

配送時期は来月の4月初旬～中旬までに行う予定です。

【予約受け付けはこちら】

https://specialite.stores.jp/news/622c4b43d085ee07011367f8